私が現地で購入したタイパンツの中で、一番シンプルな形のパターンを再現してみました。
この他にも、もう少しパーツが複雑なものや、左右の幅が違うものなどがあります。
それらもまた、アップしようと思ってますが、まずはこの基本形からスタートです。

生地は、着心地の良い綿素材が適しています。
私のお気に入りは、ガーゼ素材。
柔らかく、クタッとした質感が良い感じです。

南米ボリビアで購入したパンツ、ボリビアンパンツのパターンを再現してみました。
ウエストと足首をヒモで調整できるタイプのパンツです。
春夏秋と活躍するユルパン。

生地は、薄手で柔らかい素材が適しています。
今回は、インド綿でつくりました。
派手な色のシマ模様にすると、ボリビアンな感じがでますよ♪

サルエルパンツは、もともとイスラム圏の民族衣装。
腰からヒザにかけてゆとりがあり、ヒザから下にかけて細くなってるのが特徴。
膝丈で、ニット素材用の型紙です。（伸びない生地は不可）

生地は、薄手でよく伸びる、柔らかなニット素材が適しています。
今回は、綿と少し化学繊維混合のニットでつくりました。
無地の方が、縫製の粗が目立たなくて良いかも 笑

日本代表のユルパン、ステテコ。
おじさんがスーツの下にはくものが元々らしいです 笑
夏の部屋着にピッタリですね。
日本の夏、ステテコの夏。

生地は、薄手で涼しい、吸汗性、通気性があるものがお勧め。
今回は、ダブルガーゼ地でつくりました。
形がとてもシンプルなので、派手な柄でも可愛いです。